はじめまして。きぬと申します。
ランクマッチを始めてから2度目のレート2000超え達成できました。
S13でも同じ構築を使っていましたが、選出と立ち回りの練度が足りなかっただけで、構築自体は完成度が高いと感じていたので、S14の1か月ほぼ同じ構築を使い続けました。
前シーズンと並び・型は同じなので記事は簡素化しています。選出と立ち回りを改善したので、その点が今回の記事の主な趣旨です。
TNきぬ 最終レート2006 最終順位209位
【構築経緯】
使い慣れた初手ダイマ+詰め筋
詳しくはS13の記事をご参照ください。
【S13・最終1927(582位)】初手ダイマ&詰め筋!バイバイバタフリー - きぬ
【前シーズンとの違い】
選出と立ち回りを改善しています。
具体的には以下のとおりです。
①ゾロアークの選出率を高める
②ウーラオスを対面的な詰め筋として選出する
①に関しては言語化が難しいのですが、カバルドン・ラグラージ・襷ウツロイド・受け攻め構築の裏から出てくるドヒドイデ・ラッキー辺りを読んで積極的に選出していました。同じ構築を使っていると相手の選出がある程度読めます。化けるポケモンはオーロンゲ、ウーラオス、カイリューの3体から選んでいました。20チャレンジを通したのもこのゾロアークです。ゾロアーク偉い。ルージュラ構築を3タテしました。
②に関しては詰め筋のランクルス、ピクシーは、ドリュウズ・ラプラス・カビゴン・ドサイドンの一撃技に弱いが、水ウーラオスはそれら全てに強い。このことに前シーズンは気付いていませんでした。また、初手ダイマで場を荒らした後に壁ロンゲ&弱保ウーラオスで対面的に詰める戦法も強かったです。よって、ウーラオスの選出率も上がりました。
立ち回りの改善点はランクルス・ピクシーの詰めで障壁となる怪電波サンダー・黒い霧ドヒドイデ・電磁波身代わりラッキー辺りが居る時に初手ダイマで数的有利・もしくは同数となることを意識してTODで勝てるように選出段階から立ち回りを想定していたことです。黒い霧レヒレは無理です。
また、上位の環境ではウーラオスが悪より水が多くなっていたことが私の構築には追い風でした。ランクルス・ピクシーどちらでも詰められるので。
【型説明】記載内容は前シーズンの使い回しです。
カイリューをマルスケ弱保にしたり、ウーラオスを珠雷パンチにしたり試行錯誤しましたが、やっぱり以下の型で落ち着きました。
臆病CSぶっぱ
持ち物:ラムの実
初手ダイマ枠①
いじっぱりASぶっぱ
持ち物:いのちのたま
ダブルウイング/れいとうパンチ/かみなりパンチ/ばかぢから
初手ダイマ枠②
オーロンゲ
わんぱくHBぶっぱ
持ち物:こうこうのしっぽ
ピクシー
ずぶといHBぶっぱ
持ち物:ゴツゴツメット
詰め筋①
連撃ウーラオス
いじっぱりH172/A252/S84
1ジェットで最速アーゴヨン抜き調整
持ち物:じゃくてんほけん
すいりゅうれんだ/インファイト/れいとうパンチ/アクロバット
初手ダイマ枠③&対面詰め筋
ずぶといHBぶっぱ
持ち物:たべのこし
アシストパワー/めいそう/てっぺき/じこさいせい
詰め筋②
【最後に】
改めて感じたのは対面構築は選出が命です。
同じ構築を約2か月使っていたので、最後の方は相手の選出がだいぶ読めました。
選出がわかれば自ずと有利な選出ができるため、勝率がグンと上がりました。
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スペシャルサンクス:デミルさん(配信見てカイリュー・ピクシー・ランクルス真似しました。S12からこの並びを完成させていたのは凄い・・・)